GPA制度?CAP制
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学士課程

GPA制度 (Grade Point Average)

本学では、学生自身が、学内での自分の成績の相対的な位置づけを認識し、意欲的に学修を進めていくことができるようにGPA制度を導入しています。

GPAとは、個々の学生の学修時間当たりの学習到達度を表す指標となる数値で、履修した授業科目のGP (Grade Point) に当該科目の単位数を乗じた値を履修した全科目について総計し、その値を履修した総単位数で除して算出する平均値 (Average) をいいます。当該学期における学修の状況及び成果を示す指標としての 「学期GPA」 、当該年度における学修の状況及び成果を示す指標としての 「年間GPA」及び在学中の全期間における指標としての 「通算GPA」 の三つがあります。不合格となった授業科目を再履修した場合、「通算GPA」 は再履修をした科目の成績に置き換えて再計算されます。

本学では成績評価を100点満点で行っており、これをGPAの基礎的数値として次の算定式により算出します。

GP = (100点満点の得点-55) / 10
(ただしGP=0.5未満は0.0とします)

 

GPA = (履修登録科目のGP×当該科目の単位数)の総和 / 履修科目の総単位数
(GPAは小数第3位を四捨五入し,第2位までを表示します)

CAP (キャップ) 制

本学では、単位の過剰登録を防ぎ、1単位を修得するために必要な学修時間 (45時間) を確保することで単位の実質化を図るとともに、各年次にわたって適切に履修することで学修の質を向上させることを目的に、年間の履修登録単位の上限を設定しています。これをCAP制(キャップ制)といいます。

年間の履修登録上限単位(CAP)は、各学部とも46単位に設定されています。