令和6年度からの授業時間の変更について
茨城大学では、令和6年4月から、1講時あたりの授業時間をこれまでの90分から105分に変更し、前学期?後学期の授業期間を16週(15週+期末試験)から14週(13週+期末試験)に短縮します。
これによって夏季休業期間等が長期化され、本学の特色である学生自らが主体的に行う学外学修活動に一層挑戦しやすい環境になります。また、拡大した授業時間を用いて、これまで培ってきた教育のデジタル技術やアクティブ?ラーニングの手法を活用しながら魅力ある多様な授業を展開していくなど、教育の質保証の取り組みとあわせ、「学生一人ひとりが成長を実感できる大学」を追求していきます。
この変更により、以下の「時間割」のとおり授業終了時刻が今までよりも遅くなるなど学修や学生生活への影響も予想されます。今後、柔軟性のある機能的な学年暦を構築してまいりますが、学生の皆様には、この趣旨にご理解いただき、より円滑な授業運営にご協力くださいますようお願いいたします。
新たな学年暦の詳細や、変更に伴う履修上の留意事項等については、追ってお知らせします。
適用時期
令和6年4月から
対象
全学部、大学院全研究科、専攻科の全ての授業
時間割
※工学部フレックスコースは、令和6年度以降は5講時及び6講時を主たる授業時間とします(現行は6講時及び7講時)。
学年暦
現行の2学期クォーター制を維持し、前学期?後学期それぞれ14週(13週+期末試験)にわたって授業を実施する方式(セメスター制)と、各学期をさらに半分に分け、7週で授業を完結する方式(クォーター制)を併用します。