講義&バスツアーで《イバダイ》を学ぼう
集中講義「みんなの《イバダイ》学」履修者募集!!
学長などの講義や大学施設のバスツアーを通して「イバダイ」について知り、学び、考える集中講義「みんなの"イバダイ"学」を開講します。現在、履修登録を受付中です。
茨城大学の未来についてみんなで考える「"イバダイ"学」の取り組みは、創立70周年(2019年)の記念事業「みんなの"イバダイ学"プロジェクト」として始まりました。2019年~2021年に基盤科目として開講した「みんなの"イバダイ学"」では講義やグループワークを通して社会における茨城大学のあり方について学びを深めてきましたが、今年度は、フィールドワーク(バスツアー)を盛り込んだ計4日間の前学期集中講義としてリニューアルします。
開講時期は8月30日(水)、9月1日(金)、4日(月)、6日(水)の計4日間。
1日目(8/30)の授業では太田寛行学長をはじめとした講師陣による講義を通じて、茨城大学のビジョンや成り立ち、日本の大学をめぐる課題などについて理解を深めます。
2日目(9/1)と3日目(9/4)は茨城大学が県内随所に有するユニークな研究施設を見学するバスツアー。
9/1は県北方面のフロンティア応用原子科学研究センター(東海村)、五浦美術文化研究所(北茨城市)、理学部附属宇宙科学教育研究センター(高萩市)、9/4は県南方面の農学部&附属国際フィールド農学センター(阿見町)、水圏環境フィールドステーション(潮来市)をそれぞれ巡ります。
最終日(9/6)は学生同士のグループワークで茨城大学のこれからについて議論し、具体的なアクションを構想?提案することを目指します。
本科目はどの学部?学年の学生でも履修可能です。学部や学年の垣根を越えて、"イバダイ"について知り、出かけて、語りませんか?詳しい情報はシラバスをご覧ください。履修登録は教務情報ポータルシステムで7月28日(金)まで受け付けています。
授業概要
科目名:公共社会【前期集中】みんなの"イバダイ"学/Public society
時間割コード:KB8560
対象学生:全学共通(1~4年生)
履修登録期間:6月16日(金)~7月28日(金)※履修登録期間が7/28まで延長となりました。
[注意事項]
平成29年度~令和2年度入学者が本科目を履修する場合、自由履修の扱いになります。必修の「グローバル化と人間社会」に充てることはできませんので注意してください。
授業内容
【1日目】8月30日(水)1~3限 (教育学部B棟207教室)
◆講義?ディスカッション
1限「イバダイ学への招待」:太田寛行学長、佐川泰弘理事?副学長(学術?企画?評価)
2限「茨城大学で学ぶとはどういうことか」:久留主泰朗理事?副学長(総括理事?教育)、嶌田敏行教授(全学教育機構)
3限「茨城の教育の歴史と大学の役割」:佐藤環教授(教育学部)
【2日目】9月1日(金)8:30~17:30(万博manbetx官网発着)
◆フィールドワーク?施設見学
フロンティア応用原子科学研究センター、五浦美術文化研究所、理学部附属宇宙科学教育研究センター
【3日目】9月4日(月)8:30~17:30(万博manbetx官网発着)
◆フィールドワーク?施設見学
阿見キャンパス(附属国際フィールド農学センター含む)、水圏環境フィールドステーション
【4日目】9月6日(水)2限(教育学部B棟207教室)
◆グループワーク
ディスカッション、プレゼンテーション
※バスツアーは無料です(昼食のみ自己負担となります)。
※受講者数の上限は20名程度。
※授業内容や日程など、詳細はシラバスをご確認ください。
お問い合わせ
担当教員:青栁直子(教育学部教授/広報室長)
メール:naoko.aoyagi.cr[at]vc.ibaraki.ac.jp
※[at]を@に変換してお送りください。