農学部ならではの催しが、ギュッと詰まった鍬耕祭
農学部の学園祭「鍬耕祭」が10月21日、22日の2日間、阿見キャンパスで開催されました。茨大広報学生プロジェクトの野村香瑚さんによるレポートです。
茨城大学農学部?阿見キャンパスで、10月21日(土)?22日(日)に学園祭「鍬耕祭」が開催されました。多くのお客様が来場し、会場は想像以上の活気にあふれていました。そんな鍬耕祭当日の様子をレポートします。秋色に染まりゆくキャンパスの様子とあわせてお楽しみください。
鍬耕祭実行委員会委員長の近藤千春さん(農学部3年)にインタビューしました
今回の鍬耕祭開催にあたり、工夫された点はありますか?
近藤「ひとつは、ステージ発表に地域の方々にもご参加いただいたことです。例年は学内の学生のみでしたが、今年は阿見町の学習塾に通う生徒さんたちがステージでフラダンスを披露してくれました。地域の皆さん、学生たちがステージを彩りました」
他にどんなことを工夫されましたか?
近藤「学生たちの団体による模擬店の出店のほか、キッチンカーにも出店いただいた点は大きかったと思います。また、今年の鍬耕祭は阿見キャンパスに隣接する茨城県立医療大学の学園祭『創療祭』と同日の開催だったので、お互いの校内にポスターを掲示して、両方の学園祭にご来場いただけるよう工夫しました」
最後に委員長を務められた感想を教えてください。
近藤「2日間多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。委員長という大役は大変なことも多かったですが、いろいろな人の協力を得て無事に開催することができました。自分自身もたくさんのことを学びました。委員長は楽しいです!準備を含めて6か月間で大きなイベントを成功させられたことは、いい思い出です。ありがとうございました!」
編集後記
委員長の近藤さん、大変お疲れさまでした!
来年の鍬耕祭はどんな企画が用意されるか、今からとても楽しみです。
その前に...茨城大学の学園祭はまだまだ続きます!
多くの皆様のご来場を心からお待ちしております。
(取材?構成:茨大広報学生プロジェクト 野村 香瑚(農学部2年))