令和5年度学生表彰式を開催―個人67名、5団体を表彰
本学では、学術や教育、課外活動、ボランティア活動などの分野において卓越した業績等を挙げた学生を表彰する「学生表彰」を実施しています。
3月5日に「令和5年度学生表彰式」が開かれ、個人67名、5団体が表彰されました。
各分野を代表し、柴田翔平さん(理工学研究科博士後期課程3年/学術?教育の分野)、山下恒明さん(ラグビー部/人文社会科学部1年/課外活動の分野)、渡龍大さん(卓球部/教育学部3年/ボランティア活動等の分野)?鈴木大和さん(同/教育学部2年)が表彰状を受け取りました。
表彰式で太田学長は「皆さんは研究に邁進したり、日々のトレーニングを重ねたり、地域の皆さんとともにボランティア活動に取り組んだりと、それぞれ意欲的に活動されたことを、大学としてたたえたい。研究、部活動、ボランティアのいずれの活動においても、相手があって、皆さんがどのように交流したかということが評価されたものと思う。このような対話は社会に出てからも続いていくもの。ますますの活躍を願っている」と祝辞を贈りました。
表彰を受けた学生を代表して柴田翔平さんは「受賞は栄誉なことでありうれしく思う。指導教員の長谷川健先生には、研究室に所属して7年間、熱意ある指導を賜った。また、理学部地球環境科学コースの先生方、先輩、後輩の皆さんには日頃から有意義な交流と議論を賜り、感謝している。これからも精進していきたい」と謝辞を述べました。