大学のグローバル教育プログラムを活用した地域の国際化へ
- 2022年12月21日
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- グローバル
- 全学教育機構
- 地域連携
新型コロナウィルスによる国を超えた移動が厳しくなる中、経済的打撃の面でも外国人労働者の受入が難しくなってきています。その一方で企業や国?地方自治体の在留外国人に対する支援が十分に行き届いていない現状もあり、コミュニティ内における相互支援の重要性が再認識されつつあります。
全学教育機構国際教育部門の瀬尾匡輝准教授は、言語教育(特に日本語教育)、教育社会学を専門としています。これまでの海外を拠点とした研究経験を活かし、近年は、地域貢献活動において地域の国際化にも取り組んでいます。
「異文化理解」「多文化共生」ってなに?! 人々が地域を越えて移動をする現代社会において、多様な背景を持った他者を理解することの重要性について、公開講座や茨城大学iOPプログラムとも融合し地域の皆さんや、学生とともに地域住民ができる在留外国人に対する支援について考える活動を進めています。
担当者
全学教育機構 准教授 瀬尾 匡輝
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